東京海洋大学ビジネスプラン・コンテスト 2025開催報告
東京海洋大学では、令和3年度より本学大学生・大学院生を対象に海洋アントレプレナーシップ養成プログラムを開始しており、令和3〜5年度には自由参加型のセミナーとして「海の起業論」及び「ビジネスプラン・コンテスト」を実施しました。令和6年度より学部生向けの「海の起業論I・Ⅱ」、大学院生向けの「海洋アントレプレナー特論」「海洋アントレプレナー演習」を正規科目として開講し、本格的なアントレプレナー教育体制の構築を着々と進めています。
今年度も、令和7年12月20日(土)に「東京海洋大学ビジネスプラン・コンテスト 2025」を開催しました。今回は17チーム・56名が参加しました。参加者の中心は「海の起業論Ⅰ」を受講する学部1年生ですが、学部・学科を横断して結成されたチームや大学院生の参加、また昨年度から引き続いての参加者も見られ、「SDGsの目標14『海の豊かさを守ろう』に関わるビジネスプラン」というお題のもと、多様なバックグラウンドを持つ学生が様々なビジネスプランを提案しました。
当日は、中原教授(海洋政策文化学部門)による開会挨拶に始まり、午前は全17チーム参加の一次審査、午後は、一次審査を追加したファイナリスト8チームが審査員の前でそれぞれプレゼンテーションを行いました。
厳正な審査により、最優秀賞には、「Fish Visa〜スマホで完結する、養殖魚の輸出パスポート〜」(チーム名:The thirteenth unique tank)、審査員特別賞に「代替魚マッチングサービス〜Fish Twin欲しい魚、その”そっくりな相棒”見つけます〜」(チーム名:チームウォンナ)が選出されました。
それらに次ぐ「海洋の未来賞」として「海水を有効活用する新時代データセンター」(チーム名:有限会社エネ)と「Densho〜漁業施術継承のデジタルツイン化プラットフォーム〜」(チーム名:ヤマデラ2nd)が、そして参加者の互選で決定する海洋大生が選ぶ「海洋起業家賞」に「BlueLink〜音響バイオテレメトリー×体験型海洋教育 釣りから科学へ。体験で終わらせない海洋学習を。〜」(チーム名:BlueLink)が選出されました。
さらに令和7年度は、株式会社商船三井及び株式会社MOL PLUSによる副賞として商船三井賞が設けられ、The thirteenth unique tankに授与(選出:株式会社MOL PLUS 代表 阪本拓也氏)されました。
受賞チームには井関学長より表彰状が授与され、引き続き、各審査員からのコメントと井関学長からの閉会挨拶があり、盛況のうちに幕を閉じました。
- 日 時:令和7年12月20日(土)9:30〜17:00
- 場 所:品川キャンパス楽水会館 鈴木善幸記念ホール
- 参加学生数:17チーム 56名
- 課題: 「SDGsの目標14『海の豊かさを守ろう』に関わる具体的な課題や可能性を見いだし、その解決・実現に寄与するような事業プランを作成すること」
- 審査員(順不同):
- 阪本拓也(株式会社MOL PLUS)
- 佐野卓郎(株式会社リバネス)
- 津嶋辰郎(株式会社INDEE JAPAN)
- 反田雄大(東京商工会議所 港支部)
- 井関俊夫(東京海洋大学 学長)
- 婁 小波(東京海洋大学 特命理事・副学長)
- 中原尚知(東京海洋大学 教授)
発表の様子
最優秀賞及び商船三井賞をダブル受賞したThe thirteenth unique tank
集合写真
【問い合わせ】
東京海洋大学 海の研究戦略マネジメント機構(MSS)
海洋アントレプレナー養成プログラム(MEP)事務局
担当者:浪川 珠乃、設樂 愛子
電子メール: mepinfo@m.kaiyodai.ac.jp

