東京海洋大学 学術研究院 海事システム工学部門

氏名 近藤 逸人
コンドウ ハヤト
役職 教授
研究キーワード 自律型水中ロボット、海洋知能ロボット、情報システム、制御、Autonomous Robot、Control Engineering、Underwater Robotics、ソーナー
研究テーマ・研究活動
  • 自律型水中ロボットの知的観測行動に関する研究
    自律型水中ロボット(AUV) は,人間が乗り込んで操縦する有人潜水艇や支援母船上から遠隔操縦する有索式ロボット(ROV) とは違い,水中環境を知覚するセンサ類を持ち,搭載するコンピュータにより行動を決定して,アクチュエータを駆動しなが ら自律的に行動するロボットです.母船と繋がるケーブルが無く自由に泳ぎまわることができるのが特徴です.センサから得 られる情報をいかに処理して行動を決定するかといった高度な自律機能の開発をおこなっています.
  • 自律型ロボット艇の開発 地球規模の環境問題や資源問題が注目され,広大な海洋の観測には海底面下から水中,水上,空中,そして宇宙に至るまで多 様な観測手段が研究開発されています.この研究では,自動的に離桟をして観測海域へ航行し,水中ロボット等,他の観測シ ステムと協調しながら海洋観測をおこなって,再び自動的に帰還,着桟するロボット艇の開発を目指しています.
研究者ホームページ
研究者情報 https://tumsatdb.kaiyodai.ac.jp/html/100000559_ja.html
researchmap https://researchmap.jp/kolabo
OACIS https://oacis.repo.nii.ac.jp/search?q=&wid=2099
特許等

特願2014-205122 水中推進装置および水中探査装置 

研究者インタビュー等
研究紹介資料  水中構造物点検ロボットの開発.pdf
本資料は2024年度の機構出展イベントで掲示・配布しました。