文部科学省 国立大学経営改革促進事業 (国立大学改革強化推進補助金) 「コロナ禍による船舶の集団感染や魚介類の価格低迷等の課題を 解決に導く海洋研究手法のパラダイムシフト」事業における、海洋ビッグデータの取得、AI分析研究推進の取り組みは以下の通りです。
*事業報告書はこちらをご覧ください→「コロナ禍による船舶の集団感染や魚介類の価格低迷等の課題を解決に導く海洋研究手法のパラダイムシフト」事業報告書
- 課題解決のための新たな研究手法と学内外連携
- (1)海洋生物ビッグデータを活用したレジリエントかつ持続可能な漁業を実現する漁業統合支援システムの開発と海洋AI人材の育成
- (1)海洋生物ビッグデータを活用したレジリエントかつ持続可能な漁業を実現する漁業統合支援システムの開発と海洋AI人材の育成
サブ課題① 水産物の流通に関わるデータを取得、AIで解析(川辺みどり、婁小波、中原尚知、吉田毅郎)
サブ課題② 市場価格とソーシャルビッグデータの統合的データベースの構築とAI分析(大石太郎) - (1)海洋生物ビッグデータを活用したレジリエントかつ持続可能な漁業を実現する漁業統合支援システムの開発と海洋AI人材の育成
サブ課題③ 水産物の養殖に係るデータを取得、AIで解析(近藤秀裕、廣野育生、小祝敬一郎)
サブ課題④ その他海洋分野の諸課題を解決するAI分析手法の確立
テーマa Gaussian Markov Random Fieldを用いた時空間分布モデリングとその応用(北門利英) - (1)海洋生物ビッグデータを活用したレジリエントかつ持続可能な漁業を実現する漁業統合支援システムの開発と海洋AI人材の育成
サブ課題④ テーマb 多種の同時推定種分布モデルによるチュウゴクモクズガニ国内定着のリスク評価(横田賢史)
サブ課題④ テーマc 時空間分布モデリングを用いた局所的なスケールの資源評価・管理への応用(岩田繁英) - (1)海洋生物ビッグデータを活用したレジリエントかつ持続可能な漁業を実現する漁業統合支援システムの開発と海洋AI人材の育成
サブ課題④ テーマd 海洋における高精度硝酸塩プロファイルデータの構築(橋濱史典、長井健容、溝端浩平、宮崎奈穂)
サブ課題④ テーマe 海洋ビッグデータのAI解析の基礎となる自己教師対照学習手法のシステム開発(竹縄知之) - (1)海洋生物ビッグデータを活用したレジリエントかつ持続可能な漁業を実現する漁業統合支援システムの開発と海洋AI人材の育成
サブ課題④ テーマf AI学習で得た時空間発展モデルの再現性の検討(田原淳一郎、中井拳吾) - (1)海洋生物ビッグデータを活用したレジリエントかつ持続可能な漁業を実現する漁業統合支援システムの開発と海洋AI人材の育成
サブ課題④ テーマg 市民科学による赤潮モニタリングシステムの構築(片野俊也) - (2)環境調和型スマート水産業のためのビッグデータの構築とその生産・流通・消費への適用
- (3)自由落下曳航高解像度カメラ搭載観測システムを用いた海洋低次生態系の3次元マッピング手法の開発(FS)
- (4)海洋資源フローアシュアランスの技術躍進に資するAI活用方法の検討
- (5)船上での人の健康に係るビックデータを取得、AIで解析
- (6)造波抵抗の干渉に着目した漁船向け低燃費航行状態の検出技術に関する開発
- (7)水産関係資料の電子化
- (8)ビッグデータ取得・AI分析手法を用いた論文の抽出及び分類