水産海洋プラットフォーム
第7回水産海洋プラットフォーム・フォーラム『地産都消活動による地域振興とグローバル化への新たなステージ』(平成27年2月20日開催)
(国)東京海洋大学産学・地域連携推進機構では、毎年恒例の水産海洋プラットフォーム・フォーラムを下記のとおり開催いたします。今回のフォーラムは、水産海洋プラットフォーム事業の一環でもある「地産都消活動」について輸出や一次産品の保護等のグローバル化に対応するため地域振興のあり方を発信することを目的に開催します。
【タイトル】 第7回 水産海洋プラットフォーム・フォーラム 『地産都消活動による地域振興とグローバル化への新たなステージ』
【開催日時】 平成27年2月20日(金) 13:00~17:10
【開催場所】 東京海洋大学 品川キャンパス 楽水会館 (東京都港区港南4-5-7)
【プログラム】
- 13:00~13:10 __ 開会挨拶
東京海洋大学 副学長 理事・研究・国際担当 賞雅寛而 - 13:10~13:20 __ 文部科学省挨拶
文部科学省 産学連携・地域連携課 大学技術移転室 - 13:20~13:50 __ 講演 「地産都消活動と食文化」
東京海洋大学 副学長 理事・三陸復興担当 小川廣男 - 13:50~14:20 __ 講演 「水産物・水産加工品と知的財産権」
東京海洋大学 産学・地域連携推進機構 URA・弁理士 前田敦子
休憩(コーヒーブレイク)
- 14:45~15:15 __ 講演 「水産業の振興を支えるサプライチェーンの考え方」
東京海洋大学 教授 黒川久幸 / 特任教授 渡部 幹 - 15:15~15:45 __ 講演「水産業のグローバルな展開に必要な冷凍技術」
東京海洋大学 教授 鈴木徹 - 15:45~16:25 __ 講演「欧州の養殖事情について」
AQUIMER プログラムマネージャー マチルダ・コッケリ - 16:25~16:50 __ 講演「近年の海外の水産業と流通をめぐる動き」
東京海洋大学 教授 馬場 治 - 16:50~17:00 __ 第7回フォーラムの総括と今後に向けて
東京海洋大学 産学・地域連携推進機構 機構長 和泉 充 - 17:00~17:10 __ 学長挨拶
学長 岡本信明 - 17:30~ __ 情報交換会 (会費2,000円 事前申し込みに御協力ください)
【同時開催】 水産海洋系研究成果紹介ポスター展
*同日、第1回水産海洋イノベーションコンソーシアムフォーラムを開催いたします( 開催日時:2015年2月20日(金)9時30分~11時45分)。ぜひ合わせてご参加ください。
第9回全国水産都市フェアを開催しました
東京海洋大学産学・地域連携推進機構では、全国各地の水産物等特産品を販売する『第9回全国水産都市フェア』を開催しました。
本企画は、伝統的に魚などの販売を行ってきた東京海洋大学品川キャンパス大学祭「海鷹祭」の場を活用し、全国各地の水産物を中心とした特産品を来場者の皆様にご紹介しながら、産地の方には対面販売を通して都市部消費者のし好など市場調査の場として役立てていただくことを目的に開催しています。
今年の参加地域は以下の通りでした。
- 岩手県久慈市(いちご煮、海女の磯汁、いか焼き、久慈まめぶ汁セット、まつも、など)
- 福島県いわき市(サンマみりん干し、サンマ甘露煮、振る舞い(サンマつみれ汁、メヒカリから揚げ))
- 島根県浜田市(高級干物(アジ、ノドグロ、連子鯛など)、西京漬けなど)
- 山口県宇部市(宇部産の海苔、のしイカ、うべ元気ブランドの菓子類)
- 長崎県新上五島町(五島手延べうどん、かんころ餅、イカ一夜干しなど)
第6回 水産海洋プラットフォーム・フォーラム 「付加価値を生み出す水産技術と海洋再生可能エネルギー」(平成26年3月5日)を開催しました。
【主催】 国立大学法人 東京海洋大学
【日時】 平成26年3月5日 13:00から
【会場】 発明会館(東京都港区虎ノ門2-9-14)
【当日の様子】当日は、雨天にもかかわらず約120名の方々にお越しいただきました。まことにありがとうございました。
【プログラム】
- 12:00 会場受付・全国水産・海洋系研究成果ポスター展開場
- 13:00-13:10 開会挨拶
産学・地域連携推進機構 機構長 和泉充 - 13:10-13:25 文部科学省 講演
- 13:25-13:55 「代理親魚技術を用いたトラフグ全雄種苗生産技術の開発」
長崎県総合水産試験場 濱崎将臣 氏 - 13:55-14:25 「付加価値を生み出す養殖飼料 環境と魚に優しいダブルエコな飼料の開発」
(国)東京海洋大学大学院 海洋科学系 海洋生物資源学部門 教授 佐藤秀一 - 休憩20分 ・ 全国水産・海洋系研究成果ポスター展 閲覧時間
- 14:45-15:15 「水産加工による付加価値向上」
(国)東京海洋大学大学院 海洋科学系 食品生産科学部門 准教授 大迫 一史 - 15:15-15:45 「養殖における微生物感染症克服のための技術開発」
(国)東京海洋大学大学院 海洋科学系 海洋生物資源学部門 教授 廣野育生 - 15:45-16:15 「洋上風力発電等と漁業協調について」
一般社団法人海洋産業研究会主席研究員兼研究部長補佐 塩原 泰 氏 - 16:15-16:45 「海洋再生可能エネルギーと水産業による地域活性化への期待と展望」
(国)佐賀大学海洋エネルギー研究センター 教授 池上康之 氏 - 16:45-17:00 学長講演
- 17:00 閉会
同時開催:全国水産・海洋系研究成果ポスター展
本フォーラムの開催報告は報告書のページからダウンロードできます。
第8回 全国水産都市フェア(11/1-3)
東京海洋大学産学・地域連携推進機構では、全国各地の水産物等特産品を販売する『第7回全国水産都市フェア』を開催いたしました。
本企画は、伝統的に魚などの販売を行ってきた東京海洋大学品川キャンパス大学祭「海鷹祭」の場を活用し、全国各地の水産物を中心とした特産品を来場者の皆様にご紹介しながら、産地の方には対面販売を通して都市部消費者のし好など市場調査の場として役立てていただくことを目的に開催しています。
今年の参加地域と出品予定は次のとおりでした。
- 岩手県久慈市(すき昆布、海の七草スープ、三陸 海鮮茶漬け、いちご煮、海女の磯汁、いか焼き、久慈まめぶ汁、久慈まめぶ汁セット、いちご煮ぞうすい、海女の磯ぞうすい、焼帆立ぞうすい)
- 福島県いわき市(サンマみりん干し、サンマつみれ汁、など)
- 島根県浜田市(アジ、ノドグロのどんちっちブランド干物など)
- 山口県宇部市(地元のお魚 お米を用いた 炊き込みご飯、山口県産のイカを用いた のしイカ、イカ串、揚げイカ串)
- 長崎県新上五島町(五島手延べうどん、かんころ餅、焼きあご、塩あご一夜干し、まんぼう串みりん、真鯛の開き、イカ一夜干し、鯵みりん干し、鯨生畝刺身用、鯵かまぼこ)
これら一連の取り組みは、平成23年度オーライ!ニッポン大賞-都市と農山漁村の共生・対流表彰事業-(受賞紹介パンフレットPDF)で大賞を受賞しています。
第5回 東京海洋大学 水産海洋プラットフォーム・フォーラムを開催しました。
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日時: 2013年1月31日(木) 13:00-17:30(受付開始12:00)
場所: 東京国際フォーラムD5ホール(東京都・有楽町)
参加定員: 120名
<<プログラム>>
- 12:00 ~ 13:00 来場者受付 / ポスター展閲覧タイム
- 13:00 ~ 13:10 開会挨拶
東京海洋大学 学長 岡本信明 - 13:10 ~ 13:30 来賓挨拶
文部科学省(予定) - 13:30 ~ 14:15 水産海洋プラットフォームというのはなんであったのか
東京海洋大学 産学・地域連携推進機構 教授 中村 宏 - 14:15 ~ 15:35 各事業の成果と課題
東京海洋大学 産学・地域連携推進機構
- 海の相談室-産・学へのワンストップ窓口-
URA 池田 吉用 - 「食」による地域振興
URA 前田 敦子 - 「エネルギー」による地域振興
知財・法務部門マネージャー 林 進一郎 - 被災地とともに
客員教授 山川 紘
- 海の相談室-産・学へのワンストップ窓口-
- 15:35 ~ 16:00 休憩 / ポスター展閲覧タイム -
- 16:00 ~ 17:10 水産海洋プラットフォームのこれから
東京海洋大学 産学・地域連携推進機構
- 「食」:入り口から出口まで
URA 前田 敦子 - 「エネルギー」: 海洋エネルギーと地域協調に果たす役割への期待
教授 中村 宏 - ワンストップ窓口としての「産」「学」の連携
URA 池田 吉用
- 「食」:入り口から出口まで
- 17:10 ~ 17:30 まとめと今後について(閉会挨拶)
東京海洋大学 産学・地域連携推進機構 機構長 和泉 充
同時開催: 全国大学等研究機関による水産・海洋系研究成果ポスター展 / 東日本大震災被災地における調査研究事例ポスター展